留学体験記①
北京での留学体験記その1

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北京/6ヶ月/北京師範大学

徳川 康子(22歳)
羽田 秀子(22歳)

 私たちは、同じ中学・高校に進学した気心の知れた友人同士でした。高校生活も残すところあとわずかとなったある日、どちらからともなく卒業後の進路のことについて話をする機会がありました。互いに夢のような話ばかりが次々と飛び出すのですが、はっきりと形になるものはなにひとつありませんでした。その後、就職への不安が日を追うごとに増し一人では抱えきれなくなり、お互いの希望や目標を真剣に話し合うことにしました。

 二人ともお喋りが大好きだったので、言葉を通じて交流することで、お客様が喜び満足してくれるような職業に就きたいと同じ夢を持っていました。そこで、せっかくなら外国でトライしようという目標を立てました。日本の隣国で、歴史のある発展途上の国、中国の観光産業では幅広い知識とサービス精神が要求されると聞き、その実態を知り実務経験を積もうと考え、まずは中国語を学ぶことにしました。

 高校卒業後、二人で中国語の専門学校に2年間通学し、更なるレベルアップのため、中国留学へ向かいました。日本の中国語教室で日常会話はマスターしたと感じていたはずなのに、留学直後は現地の授業はおろか買物ですら全くチンプンカンプン。自信を失いかけました。しかし互いに励ましあい、努力した結果2~3週目には70%~80%位は理解できるようになりました。それからは、中国人の友人も増え、充実した留学生活を送ることができました。

 この中国留学のおかげで、現在、私たちは二人そろって北京の日系ホテルに採用され、「世界各国のお客様に満足ゆくサービスを」をモットーに毎日楽しく働いています。


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